石油化学がもたらした環境汚染は地球限界を超えた、21世紀は農林水産産業が蘇る時代

 

ストローハットとは麦藁帽子である、ポリエチレンのパイプで夏の帽子を編み上げても誰も使う人はいない。真夏の日射の断熱や通気の機能を満たせず、風合いにも欠ける。ジュースを飲むときに用いたストローは中空の麦藁であった。戦後の流行歌だった「銀座カンカン娘」がカルピスをチュウチュウ飲むのも麦藁ストローであった。然し今、このプラスチックストローが海亀の鼻腔に突き刺さった無残な写真なども公表されている。

・いま、海洋汚染が地球限界レベルとなってきて大きな問題になっている。日本近海のマイクロプラスチックによる汚染は世界平均の20倍から30倍のレベルだと調査レポートにある。東京湾のカタクチイワシは64匹中49匹に体内にマイクロプラスチックを残留させていた。石油化学由来の製品や残渣が川や海や地下水を汚染させ、発ガンや生殖機能の劣化や免疫機能の劣化となって、顕在化してきた。

・20世紀は石油と鉄と電力の時代であった。白砂清祥の海岸線は大規模に浚渫されて護岸工事が行われて、ケープタウン周りの大型船舶が石油や鉄鉱石を運び込んで、石油化学や製鉄工業を中核とする7大コンビナートが建設された。1950年後半からの高度成長の姿であった。綿糸も絹糸も麻糸も石油化学製品にとって変えられてしまった。自然界の循環から外れた石油化学製品はによる環境汚染は、半世紀余を経て大問題化してきた。
・石油化学由来から生物由来の用材へと、工業の大転換が不可欠となる時代へに入っていく。生物資源を地球の循環系の範疇で役立てて活用していく。農産産業が石油化学産業の限界を超えて再構築されていくのが21世紀ではなかろうか。農業や水産業や林業が蘇る時代ではなかろうか。

 

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大和アグリラボ

Author:大和アグリラボ
時給自足が出来る村の建設プロジェクト。
週末農業の指導、応援。
農業体験、見学イベント開催。

農業は企業で働くほど刺激があるわけではありません。
基本的には平凡な作業の繰り返しです。
でもそんな平凡な生活の中にも感じる幸せがいっぱいあるのが
農業じゃないでしょうか。

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